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市長の言う「痛み」の矛先ha「何か」を

 投稿者:みえけんぞう  投稿日:2004年 3月 3日(水)22時50分51秒
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  岐阜市に限らず、どこの都市でもモータリゼーションに伴う郊外化の流れを止めるのは難しいようです。

驚くべきなのは、路面電車の危機を乗り越え「残した」福井や高岡で、都心回帰、都心重視政策の実現に、弾みがついているということです。

北陸の清水省吾さんがレポートしてくれましたが、存廃問題を越えて路面電車維持を市民が「選んだ」都市、福井と高岡では、都市交通ビジョンの策定や市街地の縮小(による都心の復権)が政策に乗ってきているそうです。

つまり、路面電車存続、という市民の意思が(都合の良いとこを継ぎ接いだ結果であっても)得られたことは、そのまま都心復権という都市政策を実行するための信任を得た、というのに等しいのでしょう。

これは、岐阜の、そして日本の将来を考えるにあたって極めて重要な視座を与えてくれるものだと思っています。

逆説、では無いのですが、

(1)路面電車存続を市民が選択する。
(2)市民が「痛み」をこらえて都心重視を選ぶ。
(3)都心重視が、都市政策に乗ってくる。
(4)都市の復権、都心の復権が進む。

という流れがあるようです。

市長自身も気づいていないかもしれない、市長の言う「痛み」の矛先が「何か」を明らかにするのは、石にしがみついてでも路面電車を残したい、と考える我々の役割ではないか、とふと思います。

http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20040303/lcl_____gif_____001.shtml

 
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