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一昨日(2月3日)、名鉄が600V線区を廃止したい、と市役所に伝えました。
その紹介記事の中で、緑町に住む60歳の男性が、次のように述べています。
「昔を懐かしむだけで、本当に路面電車が必要か疑問。税金を投入してまで存続させるなら、ほかの事業に回した方がいい」
税金を投入して存続させる、というどちらかというと聞き飽きた感もあるフレーズですが、岐阜市民の一定層の人たちは、アンチ行政の思いも込めてこの言葉を発する人が多いのではないでしょうか。(銭湯などで交わされる会話の質を他都市と比べたいところです)
高校生が8割引の恩恵を受ける通学定期は、沿線外の人やバス通勤をしている人たちから見ればうらやましく、またその恩恵を守りたいという声はエゴにしか聞こえないんですよね。
それは分かるとしても、「税金を投入してまで、云々」って言っている人に対して、「あなたが許せない税金の使い途トップ5をあげてください」って言ったら、まともな返事は来ないハズです。
名古屋大の加藤助教授はじめ、幾人かの方が訴えるように、不用意にバス転換した地域での交通の質の低下は顕著ですから、ここできちんと岐阜の都市としての未来像を議論しておかないと、結局ツケは自分たちに回ってくるはずなんですが、これがナカナカ・・・。
▼朝日新聞
「路面電車廃止、名鉄廃止通告。見えぬ受け皿、対応急務。存続の展望なく」
「高校生困る/必要か疑問」
http://mytown.asahi.com/gifu/news01.asp?kiji=3088
【図】岐阜市内を走る路面電車
http://mytown.asahi.com/gifu/images/pic1_3088.jpg
▼岐阜新聞
「名鉄、来月撤退手続きへ・岐阜市内など3線、岐阜市に“最後通告”」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200402/0204.htm#4
▼中日新聞
「岐阜3線撤退、名鉄、市側に伝達」
http://chal.dyndns.org/〜mirai-design/2-record/040204/chunichi.html
http://www.mirai.ne.jp/~design/
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